君のヒマワリ

夏の香りが溶けて 花びらの目醒めを呼ぶ
真っすぐ見上げた空 君だけが眩しかった

届きそうに届かない 追いかけて追い付かない
そんな遊び繰り返しが 愛おしく重なって

君の世界は広すぎて 僕はきっとそこから見える 風景の一つに過ぎないけれど
優しい光に包まれては 君が僕だけを見てると
無理矢理でも思いたがってしまうよ…

キマグレ変わる空は また君を隠してしまう
突然の雨降りに 僕は今日も泣いている

縛られた地面を蹴って あの雲を破りたい
足りない強さ欲しがって 焦げ始めた想いよ

折れてしまうのは怖かった 遠くからだけ眺めてた でも今は怖がりたくないよ
たった一度だけ出会って すぐに落ちてしまった僕は
きっと最初で最後の恋をしているから

君と作っていた 影法師の時計台
日に日に短くなり もう夏が往ってしまう

どんな空に君が居ても 僕の手は高く伸びて
虹を紡ぎ側に居たい そんな僕になりたい

折れてしまうのが怖かった 遠くからだけ眺めてた もう今は痛みも怖くないよ
次の夏にはもっと強い 僕になってここに咲くから どうかその時君のヒマワリにして

君と出会えたこの夏が  僕の幸せだったから… いつまでも君のヒマワリで居たい

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